中国の野菜
今日はバイトに。
やはり昨日の写真のファイル作りで寝不足気味。

毎週木曜日はフィリピンから本船(上の写真)と呼んでいる船が入港します。
バナナとパインアップル、アスパラガス、その他色々入ってきてます。その間に中国から野菜のコンテナ船が。
で、植物検査が。今話題の残留農薬の検査ではなく(そちらは厚生労働省の管轄らしい)、農林水産省は害虫の検査。
長ねぎ、剥きタマネギとかニンニク、剥きニンニク、あとは冷凍の刻み白菜。
冷凍の刻み白菜や剥いてある野菜はすべて、外食店や加工食品に行くのでしょう。
こんなのを見ると、この時期、外食とか加工食品は思いとどまるのが懸命でしょう。まだ例の毒ギョウザ事件はうやむやのままだし。
4,5年前に一度、スーパーの漬物売り場で、袋の裏の表示を見てみたのですが、90%以上が原材料国が中国。大好きだった岩下の新生姜やキュウリのキューちゃん、カレーのお供の福神漬、あとお手頃定価の梅干し、甘酢ラッキョウ、その他ほとんどが中国野菜を使っていたのにはもう、びっくり仰天。あと、タイ製なんかもありましたが中国からタイに輸出してタイで作ればタイ製品になっちゃうらしい。
これでは日本人の健康はかなりヤバい。みなさん自分の健康は自分で守りましょう、なんちゃって、とか言ってる場合じゃないみたい。
で、昨年から大好きな甘酢生姜(ガリ)と甘酢ラッキョウは春先に出る国産ものを大量に買って自分で作り始めました。
検疫官なんかもニンニクは青森なんかの国産品を食べましょうとか、のたまっていました。